最適化の対象となる問題を、最適化の観点から整理し定式化するのが最適化モデリングです。問題がすでに最適化の観点に近い形で整理され記述されている場合は、自然にモデリングできます。
また、多少の複雑化要因があってもモデリング可能です。これらについては、最適化モデリング入門コースの内容で説明をしています。
他方、狙いや条件等の問題の内容は明確であって、しかも最適化問題であることはわかるにもかかわらず、最適化問題として定式化が難しいとされているものも世の中には多くあります。このような問題ではモデリングの初めの段階である変数の選び方から迷ってしまう問題も少なくありません。このような問題に対するモデリングには、モデリングに対する蓄積された知識と経験を持って対応していくことになります。
基本的な最適化問題に対するモデリング
本コースでは、他の問題にも考え方や技法が応用できそうな代表的な以下のような問題をとりあげて、混合整数線形計画(MILP)としてモデリングする方法を説明します。
とりあげる問題例
施設配置計画
カッティングストック
巡回セールスマン
一般化割当 等
